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整理整頓ができない子供にイライラせずに済む方法

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思い出してみましょう。赤ちゃんの頃はオモチャで遊んでくれるだけで嬉しかった。一つ二つとオモチャが増える度に見せる笑顔が可愛くて色々選ぶのが楽しかった日々、そしていつしか自分でオモチャが選べるようになると成長を感じ、テレビやお友達に影響されて欲しい物が具体化すると子供の中の意識が変わってきた事に驚き、メーカーの陰謀か?と思うほどに品薄になった品が手に入ると嬉しかった。そうしてどんどん増えた子供のオモチャ。いつか興味を失い、内緒で捨てられるかな?と思いきや意外に執着する子供。

せっかく与えた物だし思い出も・・・となかなかゴミ行きを選べない親達。

子供が手にし、持っている物は実は親と深いつながりがあるんですね。

そんな良い物が放りっぱなしになっている状態が好ましいはずがありませんね。

そしてその思いは子供にも知ってもらいたいものです。子供が自ら整理整頓出来るようになれるコツご紹介しますね。

 

子供が片付けないことにイライラしても始まらない!

何故か一緒に買ったはず、選んだはずの物なのに「片付けなさい!」と子供を叱ってしまいますね。しかし子供は教えてもらわなければ誰が片付けるのか?ルールを知らないのです。

子供にはまず「片付け」のルールを教えましょう。

誰がどのタイミングで片付けるのか。また、片付ける場所はどこなのかというルールですね。

そしてそれらは片付けにくくなっていないか?に注目してあげて下さい。

満杯の箱の中にギューギューと入れるのは整理整頓とは言いませんね。

 

小学生になるまでに整理整頓が出来るようになるコツ!

まず、整理整頓されている状態を子供にイメージさせる事はとても大事なので、おうちの中全体が整理整頓されている状態が好ましいですね。たとえ散らかっている状態の日々が続いたとしても、それらが片付けられる場所が決まっていて、片付けが完了すれば、整理整頓されている状態なのであればOK

また、整理整頓が出来るようになるには「一人で出来る事」が必須です。

これは小学校に上がる時にとても重要な要素の一つです。

ランドセルをランドセル置き場に置く。靴は靴箱の中にそろえて入れる。小学生になれば当たり前に出来ると思ってはいけません。日々の習慣が無いお子さんは出来ないのです。

 

まとめ

整理整頓のコツはその物の「居場所」を作ってあげる事です。滅多に手にしない物なら、いつか思い出した時に手に取り出せるほどの奥の方でもいいですね。物は「居場所」をつくってあげないといつまでも収まらないのです。そして、その「居場所

はその物が心地よく収まる場所にしてあげるようにしてあげて下さいね。