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野菜ジュースを飲みすぎると逆に太る!?ダイエットには効果的なの?

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ダイエットや健康の為の補助食品として野菜ジュースをよく飲むようにしていたのですが

「ジュースだと効果が無い」「ジュースは太るよ」と周囲の人に言われてしまいました。

効果を期待しつつ、美味しく飲んでいたのにそりゃないよ!という感じです^^;

周囲の人が言う「効果が無い」「太る

が本当なのか調べてみました。

すると・・、なるほど!という事実が分かりましたのでご紹介したいと思います。

 

野菜ジュースを毎日飲んで得られるダイエット効果の真偽について

野菜ジュースだからといって野菜だけから作られているわけではなく、「オリゴ糖」や「ブドウ糖」が材料になっている野菜ジュースがあります。

平均的な生活を送る3040歳代の女性が摂取目安にする「糖」の量は100g200g/1日となります。ごはんやうどんの主食(約150g)にも「糖」は約50g含まれています。

つまり、メインの食事に加えて直接オリゴ糖や砂糖を摂取すると必要摂取量をオーバーする事になってしまうんです。また、野菜そのものにも「糖」が含まれていますから「糖」が加わった野菜ジュースは糖の摂取量が多くなる可能性があると言え、これが「野菜ジュースが太る」と言われるゆえんですね。

しかし野菜ジュースに含まれている食物繊維やオリゴ糖の作用は腸の働きに作用し、「糖」を分解する働きや「脂肪」の取り込みを抑える働きをしてくれるので、健康やダイエット効果の期待ができるんです。つまり、野菜ジュースそのもので太るという事ではなく「糖」の取りすぎに気を付けなければ太ってしまうということなんですね。

 

野菜ジュースを寝る前に飲むとどうなる?

「糖」は体の中の色々な部分に必要な栄養素であり、身体はせっせと取り込もうとします。また、取り込まれた「糖

の余剰分はエネルギーが枯渇してしまった時の倉庫に保管されます。それが脂肪です。体の中の脂肪倉庫は体の中の柔らかい部分。お尻やお腹などにあります。身体が行うエネルギーの倉庫への備蓄は生きていく上での知恵ですが、ダイエッターにとっては「なんということを・・・!」という感じですよね。自分が思う必要量以外は排泄してくれたらいいのですが、人間の身体はそのようにプログラミングされていません。

つまり、必要以上の「糖」を摂取すると脂肪が増えてしまうという事につながるんです。

起きて消費するカロリーよりも、寝ている時の消費量の方が低いので、糖分の多い野菜ジュースは寝る前に飲まない方がいいですね。

 

まとめ

      野菜ジュースに含まれる糖も食物繊維もそのものはダイエットや健康に効果的な要素なので「取りすぎ」に注意する事を心がけていれば美味しく飲んで大丈夫という事ですね。

たとえばお肉お肉の食事の後、野菜ジュースで食物繊維を摂取し、デザートの甘味を避けるのであれば効果的な取り方と言えるでしょう。

野菜ジュースは糖が含まれる補助食品と認識しておくといいですね。